アセアンで働くをリアルに

南シナ海に沿って南北に伸びるベトナム。シャイでまじめな首都ハノイの人々とおおらかで人懐っこい商業都市ホーチミンの人々。一度訪れればあなたもこの国の魅力に気づくはず。近年では日系企業の進出も目立ち、中国につぐ生産・サービスの拠点として注目を集めています。

首都

ハノイ

面積

32万9,241平方キロメートル

人口

約9,250万人(2014年時点、国連人口基金推計)

民族

キン族(越人)約86%、他に53の少数民族

言語

ベトナム語

宗教

仏教、カトリック、カオダイ教他

通貨

ドン(Dong)

時差

-2時間 ベトナムが正午のとき日本は午後2時

為替レート

1ドル=21,673ドン(2015年5月)

一人当たりGDP(2014,IMF)

2,073ドル

在留邦人数

12,254人(2013年10月現在)

日系進出企業数

1,299社(JETRO、2014年4月)

 

ベトナムでの生活

ベトナムといえばアオザイ、フォー、バイクの波・・・などを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし実際にベトナムで生活するとなったら、家は?食事は?と疑問も多いはず。ここではベトナムの生活環境をご紹介します。

住居

単身者であれば、基本的に掃除・洗濯・光熱費やインターネット代が家賃に含まれているローカルアパートやサービスアパートを借りることが多いです。安くて250ドル~、500ドルくらいの部屋になると1人では十分すぎる広さの部屋に住むことができます。
バスタブ、キッチンの有無など、いくつか物件を見て回ることをおすすめします。また、ファミリータイプであれば、900ドル前後~で2DKや3LDKの部屋を選択することができます。

食事

フォーや生春巻きなど日本人にも馴染みのあるベトナム料理。一方で、ヌックマム(魚醤)や香草類などを苦手とする人も多いのではないでしょうか。ローカルな店に行けば、1食150円前後で食べられますが、近年では、日本食レストランが数多く出店。居酒屋・寿司・ラーメン・焼肉など日本にいるような感覚で食事をすることができます。また、日本食だけでなくイタリアンやフレンチ、中華など各国レストランも豊富です。スーパーで食材を買うこともできますが、部屋にキッチンが無い、近くにスーパーが無いといった生活環境を考えると、外食で済ませる人が多いのが現状です。

交通事情

外国人のベトナムでの交通手段はバイク、タクシー、バスが一般的。最もよく使うのはタクシー。初乗りが60~70円、市内であれば常に見かけるのでつかまえやすいです。一方、バスはかなりローカルなバスになるため、行き先・降り場の確認が困難。またバイクは交通事故の危険もあるため、生活に慣れるまでは避けた方が良いでしょう。

気候

北部(ハノイ):東南アジア地域では珍しく四季があるといわれます。日本ほどはっきりとしているわけではありませんが、ハノイの「秋」が好きだというベトナム人も少なくありません。12月~3月は冷え込む日もあるので、軽めのコートは必要。ダウンジャケットを着てバイクに乗っているベトナム人の姿が印象的です。一方、夏はかなり暑くなります。湿度も高いため、日本の夏に似ています。

南部(ホーチミン):1年を通して平均気温が30度を下回ることがなく、東南アジア特有の気候です。5月~11月の雨季にあたり、午後の時間帯に突発的にスコールが降ります。10~30分程度で止むので、カフェに入るなどして時間をつぶしましょう。12月~4月は乾季となり、雨も少なく特に朝晩は過ごしやすくなります。