アセアンで働くをリアルに

「ミャンマー」と聞くと何を思い浮かべますか?ビルマの竪琴…、アウンサンスーチーさん…。政治的なニュースも多いこの国にマイナスなイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかしアジアで最も安全な国だと言ったら信じられますか?上座部(小乗)仏教が根付く、心静かで親切な国民性に、今、世界が注目しています。

首都

ネーピードー

面積

68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)

人口

5,141万人(2014年9月、ミャンマー入国管理・人口省暫定発表)

民族

ビルマ族(約70%),その他多くの少数民族

言語

ミャンマー語

宗教

仏教(90%),キリスト教,回教等

通貨

チャット

時差

-2時間30分 ミャンマーが正午のとき日本は午後2時30分

為替レート

1ドル=970チャット(2013年12月平均、中央銀行レート)

一人当たりGDP(2014,IMF)

868ドル

在留邦人数

1,367人(2014年12月現在)

日系進出企業数

企業数:200社 (JETRO、2014年10月末時点。)

 

ミャンマーでの生活

まだまだ未知な部分も多いミャンマー。日々の生活に関わる素朴な疑問はここで解決しましょう。日々変化の激しいミャンマーですので、R-ASEANでも最新情報をアップしていきます。

住居

ヤンゴンの住宅価格は高騰が続いています。悲しいことに値段のわりにクオリティが低いのが現状です。ローカルアパートであれば、300ドル~600ドルで借りることが出来ますが、家具などを自分で揃える必要があります。
また1年契約が基本となり、1年分をまとめて支払う必要があります(現在は、6ヶ月、3ヶ月単位で支払い可能な物件も出てきています)。
サービスアパートは、3,000ドル~9,000ドルまで幅広くあります。

渡航前に契約し、実際に入居したら写真と違った!なんてこともあるようなので、ミャンマーに到着した後、1ヶ月程度の余裕を見て自分で物件を確認した方が確実です。

食事

ミャンマーの主食は「米」です。米を主食に、「ヒン」と呼ばれるミャンマーカレーが代表的な料理です。また、ナマズのダシが入ったスープに米麺が入ったモヒンガーという料理は国民的な朝食です(ナマズと聞くと引いてしまいますが、実際はすごくおいしいんです)。屋台では、80円程度で食べられ、ローカルレストランでも1食300~400円で食べることができます。

驚くことにヤンゴンでは、日本食レストランが100店舗以上あり、場所によっては500円~1,000円程度で日本食を食べることも出来ます。日本食以外にも各国料理も多くあるので、外食には困らないでしょう。
自炊をされる方もいますが、キッチンが無いことが多いので、単身者は外食の方が多いです。

交通事情

外国人の交通手段は、タクシーが一般的です。日本の中古車がタクシーとして活躍しています。ミャンマーのタクシーは、メーターでは無く交渉制となります。最安で150円、平均で200~300円が相場です(距離に依る)。
バスも日本の中古バスがボロボロになりながら走っています。ノスタルジックな気分になりますが、行き先・降り場の確認が困難な為、上級者向けでしょう。

気候

ヤンゴン:
3月~5月が夏季、6月~9月が雨季、10月~2月が乾季となります。夏季は日中40度前後まで気温があがり、非常に暑いです。
また、雨季は他の東南アジア諸国とは違い、一日中雨が降る日が続きます。湿度も高い為、非常に過ごしにくい季節です。雨季には、体調を崩す人が多いので注意が必要です。

ミャンマー人の宗教観

ミャンマーで多いのが敬虔な仏教徒。ヤンゴンにあるシュエダゴンパゴダでは熱心に祈る国民の姿が多く見られます。輪廻転生の考えから給料の半分を寄付してしまう人もいるとか。
国民の祝日も仏教のお祭りに関連したものが多いのが特徴。ミャンマーの人々もこのような祝日をかなり重要視しているということは認識しておいた方が良いでしょう。
現地日系企業も、郷に入っては郷に従え、ということで現地カレンダーで動いている会社が多いです。