アセアンで働くをリアルに

ベトナムでの苦労を経てインドネシアで起業

PT. Kiuplat Media President Director 三好辰也さん

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インドネシアジャカルタにて一番の購読数を誇る週刊誌「週刊ライフネシア」。

駐在員向けの情報から、新たに進出する企業に向けての情報まで、幅広く取り揃えている、今となってはインドネシアに住む日本人にとってなくてはならないメディアを立ち上げた三好さん。
ベトナムでも同じフリーペーパーの立ち上げを行い、その後インドネシアへ居を移し新たに起業をしたというバイタリティの持ち主にここに至るまでのお話を伺いました。

Q.元々海外に出ようと思ったきっかけを教えてください。

日本で働いていた時はインターネット系の広告代理店で働いておりましたが、元々起業したいという思いをもっておりました。

当時、起業したいという会社の同僚と集まり情報収集をしていました。
そのときの同僚の一人がベトナムでフリーペーパーをすることになり、その同僚とビジネスパートナーに誘ってもらいベトナムに渡りました。
元々はまったく海外志向はなく、ましてや東南アジアには行ったことすらなかったのですが、面白そうだと思い会社を辞めベトナムに行くことにしました。

 

Q.ジャカルタにきてどれくらいですか?

インドネシアに来てから約2年立ちました。
もともと2011年からベトナムで「週刊ベッター」という週刊誌発行の立ち上げを行い、2013年1月にジャカルタにやってきました。

 

Q.なぜインドネシアでやろうと思ったのか

ベッター在籍時の2012年7月にジャカルタに旅行に来て、その際に情報を集めるのにすごく苦労した経験があります。

レストランやレンタカー、ショッピングモール情報などが載った地図などは手に入りづらく、どこになにがあるかわかりませんでした。
日本人コミュニティ、レストラン、不動産仲介、人材紹介、会社設立、会計などインドネシアでビジネスし生活していくうえで必要な情報がまとまったものがなく人づてで紹介をしてもらいながら手さぐりで進めていくしかない状態でした。
インドネシアに来る日本人や日系企業が増えているにも関わらず、この状態ではとても不便ですし、企業側としても営業機会を逃していると感じました。

そこで、企業やサービスの情報がまとまったベッターのような地域情報誌があれば在住日本人や日系企業にとって役に立つのではないかと思い、インドネシアでやってみようと思いました。

 

Q.こちらに来てからの苦労はありましたか

正直に言うとあまりありませんでした(笑)。

というのも元々ベトナムでベッターの立ち上げを行っていたこともあり、収益化するためにはどのように動けばいいか、ある程度予測がたてられていたからです。

逆にベトナムでの2年間の方が苦労は多かったです。

ただ、その苦労があったからこそ、ライフネシア立ち上げの際に何をすれば顧客と読み手に喜んでもらえるかをわかっていたので、「やるべきこと」をやり、「やらないこと」を絶対にしないシンプルな事業戦略を心掛けたのです。

そういう意味でインドネシアでの苦労は少なかったです。

スタッフと共に

 

Q.最後に、ジャカルタに来てよかったと思いますか?

100%よかったと言えます。(笑)
もし日本で勤務を続けていたら、所謂ふつうの生活を送っていただろうなと思います。

もちろん、これでずっと食っていけるのか、そういう不安はありますが、常に新しいビジネスの種を考え実行していくことが出来る市場と思っています。

また、今後はベトナムやインドネシアを軸に他国へも展開し、アジアナンバー1の海外在住日本人向けメディアネットワークを築いていきたいと考えています。
成功するためには「アイデア」や「人脈作り」に励むよりも、ただ「行動」することが近道だと思います。

そういう舞台として、東南アジア、特に経験したベトナム、インドネシアはポテンシャルが高く、非常に面白い国だと感じています。

 

 

 

 

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